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『 黄金のアフガニスタン』 展

先日、九州国立博物館で
現在開催されている、
『黄金のアフガニスタン』展に
行ってきました。



『 黄金のアフガニスタン』 展_d0317481_11582653.jpg


















朝10時に行ったのですが、
土曜日ということもあってか、
すでに、わりと混んでいました。







『 黄金のアフガニスタン』 展_d0317481_1263126.jpg


















紀元前2100年頃から紀元後2世紀頃(すごい!)までに
古代アフガニスタンで栄えた文化を、
発掘され、守られてきた名宝をもとに紹介した展覧会。


私は詳しくはありませんが(^_^;)考古学好きなので
昨年末から楽しみにしていました。




ギリシャ文明の影響も受けていたところも
見られました。


ティリア・テペ6号墓から出てきた冠と
奈良の藤の木古墳から出てきた冠との
関連性には驚きました。

20代の頃に読んだ松本清張の古代史ミステリー
「火の路」を思い出しました。
難しくて、あんまりわからなかったのですが(^_^;)
ペルシャ、拝火教と飛鳥時代の日本とのつながり
など書いてありました。

アフガニスタンでも拝火教の神殿があったんですね。


もしかして・・・、
直接交流があったのかなー?とか
映画「未知との遭遇」のシーンで
見られたシンクロニシティの一種!?とか
いろいろ思いを巡らしながら、楽しみました。


九州国立博物館『黄金のアフガニスタン』展の
サイトはコチラ→『黄金のアフガニスタン』展
by sonarjuego34lindo | 2016-01-15 21:55 | 日々のこと | Comments(0)