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シュヴァンクマイエル短篇集1

【ヤン・シュヴァンクマイエル映画祭2015】で
上映されていた、「シュヴァンクマイエル短篇集1」
を見ました。


7作品。すべて合わせて87分の上映時間でした。





「シュヴァルツェヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリック」
1964年、映像・短篇デビュー作。
荒削りな印象だったけど、それが逆に魅力になってました。


「J.S.バッハG線上の幻想」
バッハの曲に合わせて、ひび割れて動く壁や窓。
どうやって撮影するのだろうと、単純に思いました。



「棺の家」
モルモットが可愛かったです♫


「庭園」
全7作品の中で、一番わかりやすかったです。(笑)
テレビドラマシリーズ「Xファイル」を思い出しました。


「コストニツェ」
こういうカタチの納骨もあったんですね・・・。(・_・;)


「レオナルドの日記」
ダ・ヴィンチのデッサンや図面が動き出します♫


「アッシャー家の崩壊」
エドガー・アラン・ポー原作を元に作られています。
そう言えば、ポーの作品読んでない。(^^ゞ
読みたくなりました。




この短篇集だけじゃなくて、
彼の作品は全体的にシュールな印象。

以前、京都文化博物館(重要文化財)で
開催されてた彼の展覧会にも行ったことがあります。
建物と展覧会がマッチしてて、ちょっとした異空間でした~。



私もインスパイアされて、ちょっと映像、やってみたくなりました。
デジカメだけで出来るかな~?? (^^ゞ
by sonarjuego34lindo | 2015-07-27 21:41 | 映画・テレビ | Comments(0)